なんといってもいくら時間をかけても財布はこれっぽっちも痛まないからだ。
でも実際購入しようかどうかと迷いだすと話は別。そこには泥沼という罠が待ち構えている。
前回の続き。
Vueltaのホイールは60mmより50mmのほうが重いのはナゼ?
答えは簡単に見つかりました
Vueltaの2009版カタログを見ていると、50mmハイトのCARBON PROは
F:750g
R:930g
ペア:1680g
と、今の時代からするとモーレツに重いことがわかります。
ちなみに同じく50mmハイトリムのシマノのWH7850-C50-TUは
F:642g
R:827g
ペア:1469g
と、Vueltaに比べるとかなり軽い。
こりゃ話にならんというくらいの差があります。これじゃぁ勝負にならんでしょう。
で、前回から引き続き「60mmのCARBON PRO WRより50mmのCARBON PROのほうが重いのはナゼ?」という疑問に対して「あっ!」と閃いた。
もしかして無印のCARBON PROのリムはZIPP製じゃないのかもしれない。
だとしたら辻褄が合う。
軽量バカ一代でのし上がってきたZIPPのリムを使っているなら、質実堅剛を貫いているシマノのホイールより重くなるはずが無いからです。
じゃぁ一体どこのリムなんだよ、とよーくカタログを見たら・・・
Gigantex製とちゃんと書いてありました。
聞いたことが無いです。いったいどこのどんなメーカーですか?
調べていると、これがどうも中国の自転車パーツメーカーらしくて・・・こんなパーツ群を作っていました。
これによると、50mmカーボンリムの重さは450gだそうです。
ZIPPの58mmリムが395gあたりであることを考慮したら、そりゃ重いのも納得。
どうでもいいですがこの会社のProducts一覧を見ていると、どこかで見たような高級カーボンパーツが多いぞw。
さらにVueltaのカタログを見ていると、どうもカーボンホイールのリムはここからのOEMがほとんどのようで、ZIPP製のリムを使っているのはCARBON PRO WRのみのようです。
ということでCARBON PROはCARBON PRO WRとはリムが別物だった、というオチでした。
Vueltaはリムの供給先をカタログで表示していたわけで、別に隠すつもりは無いところを見るとおそらく自社の製品に自信を持っているんでしょう。
その自信の根底はおそらく独特の形状を持つ、このAlpinaスポークだと思われます。

他のホイールには無い形状だよねーと思っていたら、ちゃっかり特許を取っているようです。
やはりこのスポーク形状こそが、空力ナンバーワンの称号を得る原動力なのでしょう。
ああ、やっぱり欲しくなってきたぞ。
・・・でもアフターサービスを考えるとなぁ・・・。
で、08年モデルと09年モデルにペアで310gの差があるのはナゼ?という問題ですが、これは推測なのですが、F:590gR:690gという数値はどうも旧式のハブを採用して頃のもののような気がします。
この記事によるとCARBON PRO WRの重量は
F:630g
R:750g
となっており、前40g後60gが加算されています。
それでも2009年モデルとはなおも100gの差があるのですが・・・一体何が原因なんだろう。
やっぱりナゾは残ったまま・・・。
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